
W. Eugene Smith
デジタルARENA
究極のダイエットは「フォトショップ」だった!?
PhotoShopを利用した人物修正は、マジシャンが手品の種を明かさないのと同じように、基本的に内緒にしておくのがルールだと思うんだけどな。とくに女性を扱った場合にはね(笑)
アナログ写真の時代には、そのテクは門外不出だったもんだ。
まあ少しだけ種明かしをすると、「
losing weight with photoshop」は、ほとんどがPhotoShopの「ゆがみ」を利用した修正だね。見事な修正だけど、ただ、なぜ背景がドレープがかったバックなのか考えた方がいい。
「
Dove - Evolution」は「自由変形」と「ゆがみ」で、印象を変えないで顔のバランスを整えている。これぐらいは、ファッション写真では普通に使われているでしょう。
それに対して、「
Greg Apodaca's Digital Portfolio」は、印刷会社で使われるレスポンス修正で肌を整えているところが大きく違うところ。これはPhotoShopでは困難だからね。
え、偉そうに言ってるけど同じことが出来るかって?
答えは Yes!いや、もっと自然に修正できるはず。例えば「losing weight with photoshop」は、肝心なところを忘れているし(内緒)
「
報道写真の修整は悪いこと?」でもエントリーしたけど、Eugene Smithが「スペインの村」の写真を、暗室作業の段階で手を加え、その写真に込める主張を強調したことが後で解っても、彼と写真の評価は全く下がらなかった。
写真の修整が良いか悪いかは論議の分かれるところだけど、例えばそれが女性をより美しくしたり、内容とは関係ないものを取り去ったりする「善意の修正」であればOKだと思うんだ。反対に「
ベイルート空爆」のような、「悪意の加工」だと許されるべきではないと思う。
だから、前者を「修正」、後者を「加工」と呼んで、自分では分けて考えている。
しかしまあ、この空爆写真の加工はヘタすぎる。煙を増やすために、スタンプツール使ったのがミエミエだもんな(苦笑)
[追記]
こんなソフト(
整形美人)もあるみたいです。
⇒ うんうんうん (08/16)
⇒ pc大統領 (08/16)
⇒ pandora jewelry (04/29)
⇒ fitflop sale (04/25)
⇒ curry shoes (04/25)
⇒ birkenstock sandals (04/24)
⇒ pandora jewelry (04/18)
⇒ ultra boost (04/17)
⇒ birkenstock sandals (04/03)
⇒ air max 90 (03/31)