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iPadのディスプレイはiMacと同等


iPadが好調なようで、テレビやWebで続々と情報が入ってくる。

言ってみれば新しいビュアーの登場であり、新聞や雑誌やテレビやラジオに対抗できるメディアでもあるんだけど、すんなり市場に受け入れられてるのは嬉しいね。

そんな中、先輩がiPadを抱えて遊びに来てくれた。

ありがたい^^

色々触らせてもらうと口に出る言葉は「凄い!」の一言。

この完成度は、古くからコンピュータに付きあってきた人ほど驚くんじゃないかな。

1200万画素の写真を読み込ませても、サムネールの一覧といい表示の速さといい、驚くべきスピードだ。

これはiPadに読み込む時に最適化され、それなりにリサイズされる結果だと思うけど、そのスピードには素直に感心してしまう(RAWファイルも対応しているのはiPhoneと同じ)

まあiPadのレビューはもうすでに沢山出ているし、少し触ったぐらいでは何も分からないので、一番気になっていたディスプレイの検証をさせてもらった。

iPad単体で見ても、ディスプレイの良さは十分実感できる。

発色や階調が豊かで綺麗だし、IPSディスプレイ採用で視野角も広いので、見る角度によってコントラストが変わるというイライラも無い。

でもこれ、発色や階調は正確なの?

それじゃというわけで、iMac 24インチ(色温度6500K、ガンマ2.2)と比較してみた

驚いたことに、発色、階調、色温度、ガンマ、視野角が、iMacのディスプレイと全く同じじゃないか!

同じIPS液晶なんだから当然だろうと思われるかもしれないけど、これはAppleが長年に渡り取り組んできたカラーマネージメントへのこだわりが、iPadでも見事に結実している。

これなら、正確な写真ビュアーとして使えるし、サイズもそれなりにあるので、プレゼンにはソフトコピー(ディスプレイ表示)で十分、もはやハードコピー(紙焼き)はいらないんじゃないかな。

印刷やグラフィックのプロが使っても、再現性に関して大きな不満は出ないだろう。

そうなると、デジイチとの直結撮影が現実味を帯びてくるんだけど、iPad Camera Connection Kitがまだ届いていないということで、その検証は次回にでも。

なお、写真にはiPhoneも写っているけど、視野角以外は健闘している。Xperiaの友人もいたのだけど、電池切れで断念^^
デジカメ / comments(6) / trackbacks(0) /
iPhoneユーザーの友人がXperiaを買った


iPhoneとdocomoのケータイを併用していた友人が、Xperiaを買った。

持ち歩く電話を1つにまとめるためだ。

早速見せに来てくれたので、ざっと感想を。

結論から先に言うと、予想以上に完成度が高いという感じで、iPhoneとの優劣は「好みの差」程度じゃないかなという印象。

まあ、アイコンを含めたUIはイマイチだけど、自分が使っているiPhone 3GよりWebの読み込みが速い(動作は同等)のは、年代の差だからしょうがないか。

期待外れなのは液晶で、斜めから見るとコントラストが高くなるし、発色や階調も、2年間使用したiPhoneの方が綺麗。

スピーカーの性能はiPhoneと同等。

重さは気にならなかったが、iPhoneに比べてひとまわり大きくやや厚いので、リーバイスのポケットに入れておくには辛いかも。



さて、肝心のカメラだけど、機能的にはXperiaの方が断然使いやすい。

まず、レンズが筐体の中心に付いているので、被写体を狙いやすいし、MicroSDが使えるので、写真の保存や移動に便利。

撮影機能も充実していて、顔認識AFや露出補正(!)等がデフォルトで使えるのはいいね。

実際の画質は見てないのでなんとも言えないけど、SONY製なら悪くは無いだろうし、さらに裏面照射型の高感度CMOSセンサーであれば、大きな強みになったんじゃないかな。

友人や自分のように、近くにSoftBankショップが無かったり、SoftBankの電波が拾いにくい地域に住んでいると、スマートフォンを仕事でバリバリ使うには、キャリアがdocomoのAndroidフォンしか選択肢が無いという状況に置かれるわけだけど、それでもそんなに不満は出ないと思う。

誤解を恐れずに言えば、iPhone OSとAndroid OSには、MacとWindowsほどの違いがないということだ(マルチタッチやiTunesが使えないというマイナスはあるが)

逆にハードは、SONYの方がかゆいところに手が届く感じ。

そういえば、SONYとGoogleが組んでインターネットTV(Google TV)を開発するらしいけど、Xperiaの仕上がり具合を見ていると、案外と良いものが出来るんじゃないかと期待させてくれる。

今はiPadが好調で浮かれるAppleだけど、その座は決して安泰ではないし、やはりハードが足を引っ張っている感じだ。

まあ、その心配は次期iPhoneとiPhone OSが出てからでも遅くないかもしれないが…

そうそう、友人のiPhoneは2年縛りが終わりしだいキャリア契約を解かれ、iPod tuchとして余生を送るらしい。
iPhone・iPad / comments(2) / trackbacks(0) /
不機嫌なジョブズにはハートのラブレターを


CNET Japan
アドビ、アップルの批判に反論「Flash」擁護キャンペーンを開始

皆さんは覚えているだろうか、Appleのキーノートにおいて、ジョブスが不機嫌になったことが2度あることを。

maclalalaweblog
昨年彼がやった Motorola Rokr(iTunes と互換性のある電話)のステージデモを覚えているだろうか。彼がそのデバイスを軽蔑しているのは明らかだった。音楽再生モードから受信モードに切り替えるのを失敗したとき、Jobs はそれをステージの外へおっ放り出して、このガラクタめと叫ぶのではないかと思われたほどだ。

ジョブズは、MotorolaのiTunesケータイの出来が気に入らなかったようだ。

もう1つは、Intel Macが登場した時。

いち早く他社がIntel Macにネイティブに対応したのに対し、PhotoShopはまだ対応しておらず、RosettaでPhotoShop CS2をデモするジョブズは、不機嫌そのものだった(その後CS3で対応したけれど、CS4では64bitには対応出来ず、Cocoaで書かれたCS5を待つしかなかった)

ジョブスは我慢できないんだ。

AdobeとのFlash論争で色々言われているけど、長期戦略的にAdobeを外そうとしてるというよりも、本当にMac版のFlashの出来が悪く、完璧主義者のジョブズが単純にぶち切れたと言う方が近いんじゃないかな。

少なくとも、きっかけはそれだったと思う。

PhotoShopを使うためにMacを買った自分としては、ジョブズの言い分も分かるし、Adobeの功績を考えると両者仲良くと言いたいところだけど、Aperture 3で先進的な画像処理の一端を見せられると、Adobeの開発能力が落ちているのかも?という疑念を持つのも事実。

駄々をこねる恋人に対し「WE ♥ APPLE」というラブレターを贈って大人の対応をしたAdobeだけど、これでジョブズの機嫌が直るとはとても思えないだけどな^^
Apple / comments(6) / trackbacks(0) /
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