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あのEGBRIDGEが「かわせみ」となって帰ってきた!

iPhoneアプリの「ウィズダム英和辞典」や「大辞林国語辞典」でお馴染の物書堂が、ついにやってくれた。

Mac用日本語入力プログラム(IME)の老舗で、技術的にも定評のあったEGBRIDGEが、エルゴソフトの正式ライセンスを受け、「かわせみ」として復活したんだ。

元々エルゴソフトにいたegbridge Universal 2の開発担当者が、EGBRIDGE販売終了とともに独立して物書堂を立ち上げたわけだから、安心して使えるのはもちろん、今後のサポートも期待できるね。

なんといっても驚いたのが1,995円という価格!

安っ!

Snow Leopardでは慣れ親しんだATOK2006が使えなくなったので、しょうがなく「ことえり」を使っているんだけど、やはり慣れないものはストレスが溜まる。

渡りに船と体験版を使ってみた。

まだ半日ほどしか試していないけれど、単語登録はATOKやことえりのユーザー辞書から簡単に移行できるし、環境設定でATOK風にすれば、本家ATOKとは細かい違いはあるけれど、すぐに慣れて遜色無く使えるようになった。

飛び抜けた特徴はないけれど、動作も軽いし設定も豊富で、カスタマイズ機能もわかりやすい。

なにより、あのEGBRIDGEがMacに帰ってきたことが嬉しいじゃないか^^

「かわせみ」に決定だな!


Wikiによれば、宝石のヒスイはカワセミの羽の色(緑)に由来して名付けられたそうだ。

それで、漢字の「翡翠」は、カワセミ、ヒスイどちらとも読めるらしい。

平仮名で「かわせみ」か…

言葉を知り尽くした物書堂らしい、深遠なネーミングだね。
Macintosh / comments(0) / trackbacks(0) /
Apertureの最後の戦いが始まろうとしている

平成鸚鵡籠中記

そういえば、Apertureというアプリをすっかり忘れていた^^

自分がブログを始めるきっかけとなった革新的なアプリだけに、ずっと大事にしたいと思っていたんだけど、気がつけばLightroomだけを使っている。

Apertureは、写真家のワークフローをメタファーしたところまでは良かったんだけど、いかんせんツメが甘く、老舗のAdobeがすぐに後追いしたLightroomが手慣れた仕上がりだったこともあり、すぐに逆転されてしまった。

自分が一番困ったのは、LightroomのJPEG調整画質(特に色温度調整)がRAW調整とあまり変わらないのに対し、ApertureのJPEG調整画質がヒドイ出来だったこと。

大幅に値下げして使い勝手を向上させてきたAperture 2は、RAW画質や速度が向上しLightroom並みになったけれど、JPEG調整画質のショボさはそのまま。

うーん…

こういう業務用アプリは「慣れ」とか「業界標準」というのも重要で、PhotoShopのように一度でもその地位を確立してしまうと、なかなかよそ者の入り込む余地が無い。

そういう点で、Lightroom 3のβ版では、UIや使い勝手をほとんど変えてこなかったのは理解出来るね。

しかし、ここにAperture Xが逆転できる余地があると思うんだ。

Aperture 2で使い勝手はずいぶん向上したし、RAW画質はLightroomと遜色無いので、JPEG調整画質の向上を果たし、Appleらしいサプライズがあれば、逆転のチャンスはまだわずかながらに残っていると思う。

例えば、手ぶれ補正とかピンボケ補正とかね(おいおい)

まあ、実用的なところでは、Lightroomに実装されていない歪曲収差補正、アオリ修正、ゆがみ修正、自動ごみ取り機能、テザー(直結)撮影機能でのカメラコントロールの拡張とかだろうか。

意外と使いづらいルーペ機能は、Lightroomのようにワンクリックで100%拡大できる方が使いやすいし、写真アルバム機能はもっとおしゃれに、さらに柔軟にして欲しい。

64ビット化とマルチタッチとの連携も当然だろう。

Aperture Xは、デジカメユーザーを新たなステージに導いてくれるMacのキラーアプリになれるだろうか?

もちろん、この機会を逃したら永久に浮上出来ないと腹をくくるべきだろうな。

Apertureの最後の戦いが始まろうとしている。

デジカメアプリケーション / comments(2) / trackbacks(0) /
驚くほど高価になったMAMIYA 645DF

MAMIYA 645DF(Phase One 645DF)の価格を知って驚いた。

なんと、ボディ価格が75万6,000円!

前機種のMAMIYA 645AFD IIIがMAMIYAオンラインショップで396,008円だから、ほぼ倍に値上がりしたことになる。

フルモデルチェンジしてレボリビング機能が付いたとか、5点以上の多点AFになったとかならともかく、デジタル専用化によるマイナーチェンジでしょ?(相変わらずネームも彫りではなく印刷)

おまけに待望だったレンズシャッター内蔵レンズも294,000円と高価だし、これじゃあ「安価で高性能」というMAMIYAの特徴から大きく外れてしまうよ。

不思議なのは、645DF+80mmLSレンズ+P21デジタルバッグのセット価格が180万円なこと。

645DF+80mmLSレンズが924,000円だから、デジタルバッグP21の価格が876,000円ということになって、破格の大バーゲンセールだ(P21の正規価格は税別320万円)

MAMIYAにいったい何が起きているのだろう?

これじゃ、Phase Oneとシュナイダーとの協業を手放しで喜べないかもしれないな。

デジカメ / comments(3) / trackbacks(0) /
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