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iPhoneの未来を写すSekai Camera

Sekai Camera」が、ついにApp Storeに登録された(無料)

発売前から話題になっていたし、とんでもないアプリが出てきたなと自分も驚いたけれど、なんせ「仮想世界をiPhoneを通して見る」という雲をつかむようなコンセプトで、本当に実現できるのか、本当に発売されるのか心配していたので、ホットしたというのが正直なところだ。

ただし、なんとなく「Sekai Camera」の凄さは分かるけど、それにはどういう楽しさがあるのか、どういう便利さがあるのかボンヤリとしか見えてこない。

お店や商品のエアタグを読み取るだけの機能じゃ、もったいないしね。

以前のエントリーでは、Tonchidotの井口尊仁氏のインパクトが強すぎて^^「Sekai Camera」に対する考察が浅くなってしまったので、今日からはじっくり使ってみたいと思う。

日本発のアプリであり、未来のiPhonアプリを予言し啓発するようなものだけに、大いに期待している。

iPhone・iPad / comments(3) / trackbacks(0) /
Leica M9はフルサイズだった

Leica M9が発表された。

驚いたことに、周辺の光量や画質には厳しいとされる、口径が小さくフランジバックが短いライカマウントで、ついにフルサイズを達成している。

しかも、Leica M8(8.2)では「赤外線フィルタ」を付けないという愚を犯し、結果「紫かぶり」という問題を引き起こしたことを反省し、M9にはしっかり搭載されている。

これで、レンズごとに赤外線フィルタを付けなくても良くなったのは朗報だ(まあ、当たり前のことなんだけどね)

ただ、やはり厚みの関係か、モアレを排除するローパスフィルタは搭載されていないので、ライセンス同封のAdobe Lightroomで対応するのかな?

性能的に1,800万画素は頑張ったと思うけど、手持ちで撮ることが基本のLeicaには、ISO 80-2500という感度は物足りない。

ボディデザインも変更され、小さくて見にくかったフィルムカウンターを廃したのは理解できるけど、その部分を凹ませたのはどうだろう。

それに、銀塩Leicaを見慣れた目には、相変わらずボディが厚いし、上面がのっぺらぼうなのは味気ないな。


約75万円という最高級デジイチ並の販売価格になりそうだけど、なにはともあれ、自分はM9を高く評価したい。 

今までM8の価格や中途半端なセンサーサイズには否定的だったし、M9だって簡単に購入できる価格では無いけれど、ライカマウントのレンジファインダー機でフルサイズを達成したという一点だけでも価値があると思う。

歴代のライカマウントレンズを隅々まで味わい、それを作画に生かすには、フルサイズが必須なのだから。 

 ※ある意味M9よりも興味深い新製品「Leica X1」は次回に…
デジカメ / comments(9) / trackbacks(0) /
Snow Leopardに3,300円の価値はあるのか?

Intel Macに最適化されたと聞いて、大いに期待し、早速アップデートしたSnow Leopardを使い出してから1週間経った。

アップデート前に「Snow Leopardの洗練と進化」というエントリーで、3つの期待を表明した。

1.Snow Leopardのために生まれ変わったFinder
2.ガンマ2.2
3.古いMacでマルチタッチジェスチャー

[2]に関して、自分は元々ガンマ2.2で使っていたので、変化が無くて当然だったんだけど、問題は[1]と[3]だ。

Carbonで作られていたFinderがCocoaに書き直されると聞いていたので、さぞかしレスポンスが向上するんだろうと期待していたんだけれど、使用感は全くといっていいほど変わらない。

元々Finderがモッサリしていたわけでも無いので、大きな変化が出にくいのかもしれないけど、Appleが言っていたほどのスピードアップは感じられなかった。

ベンチマークテストでも、意外な結果が出ているようだ(Life + α)


マルチタッチジェスチャーに関しては、完全にしてやられたというべきか(笑)

2本指が使えるトラックパッドを、いつのまにか「スクローリングトラックパッド」と称していたことを知らず、黒白MacBookで4本指が使えると喜んでいたのが今思うと痛い^^

さらに、細かいアップデートで使い勝手は洗練されているけれど、もうLeopardに戻りたくないと思わせる程でも無い(もうTigerには戻れないけれど)

結局、自分はSnow Leopardのアップデート料3,300円で何を得たかというと、5GBほど空いたHDD容量であって、それはなんとか納得できるんだけれど、ATOKを買い直さなきゃいけない出費を含めると、素直に喜べないというのが正直なところだ。

それではなぜ、AppleはSnow Leopardを出したのだろう?

Windows 7の出鼻をくじくため?

もちろんそれもあるだろうけど、それよりも次のOSに向けての「地ならし」なんじゃないだろうか。

OSXのβ版でさえ、有料で配布したAppleのことだ。

それでも、OSXを更なる高みへ導く用意があるのならば、そしてそのための先行投資ならば、自分は決して3,300円を惜しいとは思わない。

いや、やせ我慢じゃなくて^^

Macintosh / comments(12) / trackbacks(1) /
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