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段ボールを開けるとカリフォルニアの匂いがした


そのユルイ空間が好きで^^毎週楽しみにしているアップル専門ポッドキャスティングApple Accentですが、今週はなーんと、Apple-Style所長Apple-Style Caféマスター)の真田勇氏がゲストです。

真田勇氏と言えばその活躍は多岐にわたるけど、その名をもっとも有名にしたのは、「AppleStyle新種林檎研究所」だろうね。

AppleStyleのIsamu Sanadaとして、世界中のAppleファンから注目と尊敬を集めているのはご存じの通り。

その真田勇氏がポッドキャストに登場ということで、いやー、生のお声が聴けるというのは感激だね。

これを企画したApple Accent製作メンバーに拍手!

所長は想像通り渋く、想像以上に若い印象^^

あっという間に第1話が終わってしまったけど、第2話、第3話と続くらしいので、次週を楽しみに待ちましょう。
Apple / comments(4) / trackbacks(0) /
MAMIYA ZDの短所と長所


MAMIYA ZDを自分の環境で使うことができたので、いまさらだけど感想を記してみたい。なお、作例は訳あって掲載できない。

ボディとローバスフィルターだけで150万円という高価なカメラを試せる機会を得た喜びはあったものの、その第一印象はヒドイものだった。

あまりにも問題が多いので箇条書きにすると

・マグネシウムとは思えないツルツル塗装の安っぽいペンタ部
・凹文字化していないので、高級感の無いMAMIYA ZDのロゴ
・感触に高級感が無いスイッチやダイヤル類
・カード用スロットの蓋にガタがある
・小さく見にくいデータ表示用液晶
・今時1.8インチの小さくて参考にならない液晶モニター
・シャッターのタイムラグが大きい
・感触の良くないシャッター
・遅く作動音のうるさいAF
・明るいけれどピントの山がつかみにくいファインダー
・すぐいっぱいになるバッファー
・なかなか開放されない*バッファー

全体の安っぽさと古くささを例えると、一昔前の入門用デジイチ機という感じかな。150万円という価格を前提にすると、その質感にガッカリするかもしれない。

仕事用に割り切って使うなら別だが、趣味用カメラとして欲しいとはとても思えない仕上がりだ。



ところがRAW画像を見て驚いた。

RAW現像には、Mac ProとMAMIYAの専用アプリが無かったのでLightroom 1.4.1を使った(Aperture 2.1はMAMIYA RAWには未対応)

すぐに分かるのは、その階調の豊富さと高解像力で(ローバスフィルターが入っているのにもかかわらず)、ハーフサイズはもちろんフルサイズデジイチと比べても格段に高品位だ。

しかも、決して画がネムイとか色が転ぶということがないので、Lightroomのデフォルト設定でそのまま使えるほど(なぜかカメラ側の*色温度が反映されなかったが)

RAWだけど、決して気むずかしい画ではない。

しかし、カメラ側で生成されるJPEG画像が、あまりにもRAW画像と違うので驚く。露出が1絞り違うし(オーバー)、色がマゼンタ側に転び、ボンヤリとネムイ画だ。

現在、MAMIYA ZDの評判は決して良いものでは無い。しかしそれは、外観や操作感が安っぽいこと、JEPG画像の印象が悪かったことにその原因があるのではないだろうか。

RAW画質は、他の中判デジカメに引けを取らないからだ。

MAMIYA ZDは、世界で初めてJPEG画像を生成する中判デジカメだけど、これならいっそのことRAWだけの方が良かったと思う。

Hasselbladに比べるとほぼ半額で一式が揃うのがMAMIYA最大の強みだけに、今後改善が進めば大きな飛躍を遂げることが出来るだろうし、それに期待したい。

日本製なら、電気系統やメンテナンスも安心感が大きいしね。

使った機材固有の問題かもしれないが、スタジオの大型ストロボでは、ストロボの最高同調速度1/125で、画面の1/6ほどがシンクロしていなかったこともあわせて報告しておく。

*基本的にFireWireでパソコンと繋いで使うカメラなのだろう。
*色温度は「いろおんど」と読むのが一般的。
デジカメ / comments(6) / trackbacks(0) /
ポール・ポッツとJobsの一世一代の大勝負

*再生出来ない方は、Flip4Macのインストールお勧めします

風采の上がらない一人の英国人が、タレント発掘番組に出演したことをきっかけにいきなりCDデビューを果たした夢物語は、こちらに詳しく書いてあるので説明はしないけど、当時は大きな感動を世界中にもらたらしたものだ。

今あえてその主人公であるポール・ポッツを取り上げたのは、彼が出演した番組を再び観ていたら、Jobsの基調講演を想い出したからだ。



Macintoshの夜明けはJobsの基調講演から始まった」でエントリーしたけど、2つに共通するのは「感動」ではないだろうか !?

しかしその舞台裏には「一世一代の大勝負」という前提があることを忘れちゃいけない。

期待と不安の入り交じった緊張に打ち震えながら、未来を信じて舞台に立つ勇気に我々は感動するんだ。

2人の見た目や態度はずいぶん違うけどね^^


ワン・チャンス

ポール・ポッツは、29,30日に日本講演を行います。

>>ポール・ポッツ(bmgjapan.com)
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