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2007年はありがとう!


もうすぐ2007年も終わろうとしています。

ブログを初めて1年が経ちましたが、内容も大きく変化しました。

以前はデジイチやMacの出来事、新製品、記事を真っ先に伝えようとしていましたが、最近ではその「主張」を理解して、賛同できたら書くようにしています(抗議することも多いけど)

それで更新が滞ったり、独断的なエントリーでお叱りを受けることもあるんだけど、しかし、どうやらこの方が無理をしないで更新できるようです(笑)

Mac関係で言うと、今年「Apple-Style」に取り上げていただいたのは、ブログを更新していくうえで、大きな励みになりました。そして多くの優れたブログと出会うことが出来ました。

所長、そして「Apple-Style Café」のマスター様。

ありがとうございました

そしていつも見に来てくれたり、コメントを頂いた皆様。

ありがとうございました

「Start Mac体験モニター」が終了したのにもかかわらず、Leopard、iLife 08、iWork '08を提供してくれた、日本アップル様。

ありがとうございました

2007年は、ありがとうで終わることができる幸せな年でした。

kensei
デジカメ / comments(2) / trackbacks(0) /
「デジイチ最新情報!」が選ぶ2007年ワーストデジカメ3

1位 Fovenセンサーの存在意義が問われる「SIGMA SD14

発売が遅れに遅れたのはしょうがないとしても、CMOSセンサーが急速に進化していく中で、画質に決定的な差が無ければ、安価で信頼の置けるカメラメーカーを選ぶのはしょうがない。

機能やスピードが時代遅れというのも大きな問題だし、デザインが野暮ったいというのは、趣味性の高いカメラでは不利だ。あえて辛辣に言えば、SIGMAマウントというのも致命的。

それらを打ち破るだけの「高画質」を、Fovenセンサー搭載のSD14で提示できたかは、おおいに疑問だ。



2位 特徴が薄れた「Fuji FinePix S5 Pro

これは、SIGMA SD14にも言えることだけど、他のデジイチが急速に進化したので、見劣りするようになってしまった。

センサーの構造上高速連射が出来ないし、最大の「売り」であった広い階調も、Nikon D3やCanon 1D Mark IIIに並ばれてしまった。おまけに、Nikonと共有出来ないバッテリーとあっては、ユーザーの利便性を無視している。

FUJIFILMのコンパクト機に、ハニカムセンサーが搭載されなくなったのも、将来に不安を残す一因。

ハニカムセンサーの開発は、止めてしまったのかな?

それならいっそのこと、D3かD300をベースに、ファンが多いFUJIFILM独自の画像エンジンを搭載した機種を出した方が良いのではないだろうか。



3位 時代を見誤った「Canon EOS 1D Mark III

Canonのプロ機を求める層には、悩ましい選択が続いているのではないだろうか。

というのも、1Ds Mark IIIはおいそれと手が出せる価格では無いし、5Dはガンガン使うには頼りない。間を取って1D Mark IIIを選ぶと、画角が中途半端になる。

1D Mark IIIをフルサイズ化して1.3倍のクロップを付ければ、スポーツ系だけに特化しないオールマイティなプロ機が誕生したはずなんだけど、なぜかCanonはそうしてこなかった。

ベーシックなフルサイズ機が登場してこそ、2000万画素の1Ds Mark IIIや安価な5Dの存在も際だつはずだったのに。

Canonは、中途半端なAPS-Hサイズセンサーを、いつまで引きずるつもりなんだろう?

>>「デジイチ最新情報!」が選ぶ2007年ベストデジカメ3
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「デジイチ最新情報!」が選ぶ2007年ベストデジカメ3


1位 デジイチの新たなる目標「Nikon D3

2007年は、Nikon D3が発表されたことで、デジイチにとっては大きな飛躍の年になったと思う。

Nikonがフルサイズを出す。そんな噂が聞こえだしたのが昨年。その時期はD2Hの失敗とD2Xの階調が狭く高感度に弱いという欠点で、Nikonに多くの期待を寄せるのを諦めかけていた頃だ。

しかし、発表されたD3は我々の想像を超えるものだった。

センサーの面積が2倍になっても、いたずらに画素数を上げないで、フルサイズだから出来る広い階調、高感度に振った方向性。深みのある絵や、いままで誰も知らなかった高感度の世界は、デジカメの新たなる可能性を示してくれた。

そしてスポーツ系にも十分使える高速連射。

「フルサイズは高画質のために使う」という意志をNikonが示したことだけでも、長年失ってきた信頼を取り戻したと思う。クロップで、サイズをや5:4に切り替えられる等、市場の要望をキチンとくみ上げていることも伺わせる。

長年の悪評に耐えながら、高画質という軸をぶらさずD3の開発を続けたNikonには、大きな拍手を贈りたい。

Nikon様、「フルサイズクラブ」へようこそ!



2位 コストパフォーマンスが高い「Nikon D300

D3と同時に発表されたD300は、それまでNikonの主力だったハーフサイズという資産を、無駄にしないために開発されたと考えていた。

しかし、その実力はD2Xを軽く凌駕する出来映えだった。

プロの仕事にも十分使えるだけの性能、画質を持ちながら、D2Xの半額以下の価格設定は、D300の大きな長所だろうね。

D3のサブとしてだけでなく、D300をメインに使っても十分満足できることから、フルサイズ機だけじゃなく、ハーフサイズ機への価値をも同時に高める機種になり得た。

惜しむらくはその外観。小型なのはいいんだけど、プロ機としては押し出しが弱いかな。



3位 フォーサーズの挑戦「OLYMPUS E-3

今年はフラッグシップ機が数多く出た年だった。その中でもOLYMPUSユーザーが長年待ちこがれていたのがE-3だろう。

昨年から、ヘンテコリンで意味のないデザインを改め、フォーサーズセンサーの特徴を生かした小型機を発表してきたOLYMPUSだけど、E-3も真面目に作られたフラッグシップ機だった。

大きく進化したプロ機としての性能、機能に加えて、これがフォーサーズ?と驚かせてくれたシャープな画質は、それまでフォーサーズセンサーに否定的であった自分も納得させられた。

強力なゴミ取り機構や防水防砂機能、小型軽量化は、過酷な条件下で撮影するカメラマンには、無くてはならないものだろう。超小型デジイチの未来に、多くの可能性を感じさせる機種だったと思う。

ただ、まだ大きいこと、狭い階調は今後の課題だろうね。

>>「デジイチ最新情報!」が選ぶ2006年ベストデジカメ3
>>「デジイチ最新情報!」が選ぶ2006年ワーストデジカメ3
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