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皆様に感謝!そしてよいお年を!!
6月29日から書き始めたブログが、もう半年になりました。

最初は「Macお宝鑑定団」さんのような、デジカメの情報オンリーサイトを目指していたのですが(笑)、元来のお節介さから徐々にコメントを付けるようになりました。そのことで、自分の考えや立ち位置を、客観的に知る事が出来ましたけどね。

2006年はデジカメやMacが大きく飛躍し、多数の製品が発売された年でもありました。その大きなうねりに流されながら書き続け、それが半年も続いているなんて、皆様の後押しのおかげと感謝しています。

ブログを書こうと思い立ったきっかけは、3つあります。



1つめは、次世代デジカメソフト「Aperture」の登場

デジカメ用ソフトは多々あれど、カメラマンの視点から作られたソフトが少なかったこともあり、Apertureの登場には衝撃を受けました。それはまるでFinal Cut Proが出てきたときの様子とよく似ています。

Appleがスチルカメラユーザーに目を向けてくれた事も嬉しかったし、RAWとJPEGを同等に扱える便利さ等にも驚きました。

それにもかかわらず、Apertureが大きな話題にならない。Final Cut Proもそうだったけど、革新的なアプリケーションの登場は、意外に静かなものです。

追いかけるように今年1月にLightroomが登場し、SILKYPIXも続きました。それがAperture1.5に繋がり、さらに飛躍しました。

そういう点で、2006年はデジカメソフトにとって、いやデジカメを使用する者にとって、大きなワークフローの転換を求められた年になったと思っています。



2つめは、激速「Intel Mac」への移行

PhotoShopを使う上で、スピードはそれほど重要では無いと思っていたものの、ApertureやLightroomの登場で、そんな悠長なことは言ってられなくなりました。使いたいソフトが重くて使えないのは本当に悲しくなります。

そこに登場したのがIntel Mac。

ちっちゃなMacBookでさえ、ApertureやLightroomがパキパキ動く様は、やはりスピードは力だと思い知らされましたね。




3つめは、ひっそり咲く百合の花「浅田舞」

3年前、安藤美姫を検索していて偶然見つけた浅田舞。日本にこれほど美しい容姿をもったフィギュアスケーターがいる事に驚き、その優美な演技に感激しました。

その後、安藤美姫、浅田真央、荒川静香の活躍は紹介するまでも無いのですが、実はそのフィギャアスケートの素晴らしさに気づかされたのは、浅田舞の美しさなんです。

写真とモデルはつきものなので、だからカテゴリーが「フィギュアスケート」じゃなく「モデル」になっているのは、浅田舞がモデルをしていた頃のなごりです。

いまでは演技を見ただけで、ジャンプの種類や技をスラスラ言えるようなったも、一人のヒロインのおかげ。もちろん今でもイチオシです(おいおい)

最後に「デジイチ最新情報!」の「デジイチ」の意味です。

もちろん、「デジタル一眼レフ」の意味もあるのですが、「デジタル情報の中でイチバン」という意味も込めました(名前負け)ですからMacやデジカメソフト、iPodやiTunesの情報も紹介しています。

そういう意味では、「Start Mac体験モニター」当選というのは、大きな喜びでした。こんなブログがアップルの目にとまったのは光栄ですし、古くからの多くのMac仲間から祝福を受けました。そして今はMacBookの楽しさに溺れています(笑)

もうすぐ大好きな紅白歌合戦が始まります。

それではみなさん良いお年を!
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「デジイチ最新情報!」が選ぶ2006年ワーストデジカメ3


1位 売る気があるの?「Panasonic LUMIX DMC-L1」

「デジイチクラブへようこそ!」と言いたいところだけど、どうやらPanasonicはまだビジター気分のようです。

LUMIX DMC-L1は、そのデカくて無骨なボディとレンズで、クオーターサイズセンサーのメリットが全く生かしきれていないと思います。Pnasonicならではの特徴も希薄。おまけに高価だし(かなり値崩れしているが)

「デジイチ」というステータスが欲しくてラインナップしただけとしか思えないし、その後交換レンズがまだ出ないということもあって、本気で売る気があるの?と問いかけたくなります。

Panasonicはコンパクトデジカメやネオデジイチは魅力ある製品を作っているので、今後に期待します。




2位 フラッグシップ機としては弱い「Nikon D2Xs」

さすがNikonのフラッグシップ機、レスポンスや耐久性、使用感や感触、露出、AF、ホワイトバランス等はデジイチでもNo.1だと認めるものの、問題は画質。

D2Xsにバージョンアップして多少良くなったとはいえ、高感度に弱いというのは相変わらず。ISO800から上は「増感」になるというのは、今時冗談としか思えない。

画質という点でも下位機種に遅れをとっているのが現状。独自開発のCOMSセンサーが他機種に採用されない事でも判るように、どこか問題を抱えているのでは?と勘ぐってしまいます。

天下のNikonフラッグシップ機としては、ハーフサイズセンサーに留まっているのも寂しい。APS-Cサイズといっても、しょせん半分の面積だからね。この差は永遠に埋められない。高画質を求めるプロが、EOS 1D系や5Dに流れるのを、いつまで指をくわえて見ているつもりなんだろうか?それはまるで、いつまでたってもF1に参戦しないHONDAのようです。

近い将来に、フルサイズセンサー2,000万画素の「F7」登場を待っています。




3位 消極的な進化「Canon EOS Kiss Digital X」

親しみやすくて画質が良くて決して悪いカメラでは無いけれど、ベストセラーカメラだけにあえて3位に持ってきました。

前機種のKiss Nに1,000万画素とゴミ取り機能付けときゃいいだろうという消極的な進化で、視野率の低いファインダー等に手をつけなかったのは不満。その隙間を突いたNikon D40の登場は、「Kiss」ブランドを慌てさせたのではないだろうか?

売れ筋商品なので保守的になるのは分かるけど、肝心なところに手を抜くというCanonの悪いところが出ちゃったと思います。

来年出るであろう、New 1Ds、40Dには期待します。
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「デジイチ最新情報!」が選ぶ2006年ベストデジカメ3


1位 弱点が見当たらない「PENTAX K10D」

一眼レフカメラを日本で最初に商品化したPENTAXは、デジタルになっても、その一眼レフにとって最も重要なファインダーで手を抜きませんでした。その誠実な姿勢がK10Dを産みだしたと思っています。

防滴防砂、手ブレ補正、ゴミ取り、視野率が高くピントの山が見やすいファインダー、32ビット画像処理、ハイパーマニュアル、感度優先モード等々、現在考えられる機能でユーザーにとって本当に必要なものをキッチリ搭載していこうという姿勢は、K10Dだけじゃなく、PENTAXの名声をも一気に高めたと思います。

価格面から言っても1ランク上の機種を完全に喰う設定ですし、バッテリーグリップを含めたデザインもカッコイイ。これで売れない方が不思議なくらい。HOYAとの合併にこぎ着けられたのも、K100D、K10D好調のおかげじゃないかな。




2位 引き算の美学「Nikon D40」

PENTAX K10Dが足し算の哲学なら、Nikon D40は引き算の美学でしょう。600万画素で手ブレ補正もゴミ取りもカメラ上部の液晶も無いけれど、その分安価で小さく出来た。しかも、安価だけど決して安っぽくない。

逆に、小さくギュッと詰まったデザインがカワイイし、その携帯性と画質の良さから、ベテランにも初心者にも薦められるカメラです。こういうカメラが突然Nikonから出てきたというのは驚きましたが。

え、D80はどうしたって?
画質がD70から大幅にアップし、細部にわたって作りが良くてシャッター等の感触が良いD80は、Nikonの良心だと思います。ただ、残念ながら登場するのが1年遅すぎました。ゴミ取りはまだしも、このクラスなら手ブレ補正は必須でしょ。



3位 本気でデジイチ参入「SONY α100」

SONYが出すといっても、しょせんMINOLTAカメラの焼き直しだろうと予想していたのを、いい意味で裏切ってくれたα100。

それは、MINOLTAが開発したボディ内手ブレ補正だけじゃなく、ゴミ取り機構まで搭載してきた挑戦的なカメラでした。MINOLTAレンズはもちろん、ツアイスレンズを揃えてきたり。

デジイチ参入にあたり、Panasonicと違ってSONYは本気だったようです。しかもそこには、今は無きMINOLTAカメラ技術陣の「魂」が見えました。来年には姿を見せるであろうα10、α1(フルサイズ?)が今から楽しみです。

あれ、ワーストデジカメはどうしたって?それは大晦日に。

つづく
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