2009.01.07 Wednesday 08:33

「iLife ’09」が発表された。
iLifeは毎年確実に進化していて、もはやMacを買うとオマケで付いてくるアプリパッケージの枠を超えちゃっているんだけど、さらにiLife ’09では、それぞれのアプリが、単体でも大手を振って販売できるほどの高みに達している。
それも、Aperture風とかFinal Cut風に留まらず、独自の機能、独自の魅力が一斉に芽吹いた感じだ。
まずは「iPhoto ’09」から見ていこう。

顔面検索と言うべき「人々」機能
画面の中から顔だけを検出するのは、カメラではすでに実用化されている機能だけど、それをさらに進化させて、自動的に個人を特定、検索、整理してしまおうというのが、「人々」機能だ。
実際にどこまで精度があるのかは分からないけど、これが本格的に実用化されれば、Web検索においても、パソコン内検索においても、画期的な技術になるだろう。ひょっとしたら、次期OSのSnow Leopardにも実装されるかもしれない。
「ぜひ試してみたい」と思わせる点でもiPhoto ’09の目玉だ。

GPS対応カメラを120%生かす「撮影地」機能
これまでのGPS対応カメラの機能を、記録だけのものから、それを積極的に応用して、検索、整理、楽しさまで昇華させたのが「撮影地」機能だ。
新しく追加された「地図」機能を併用することによって、分かりやすくスケールの大きいフォトブックを作ることも可能。
このアイディアにも「うーん」と唸ってしまったし、旅行好き、写真好きには待ちに待った機能だろうね。

テーマ別スライドショー
6つのテーマからなるスライドショーが追加された。
新しいスライドショーだけでも、iLife ’09を買う価値があるんじゃないかな。それほどカッコイイスライドショーがラインナップされている。
「プロ顔負け」という言葉があるが、プロこそが使いたくなるスライドショーがそこにあるんだ。
こういうセンスの良さは、Appleならではだろう。
デジカメの潜在能力や新たな楽しさを、目一杯引き出してくれるのが「iPhoto ’09」の魅力なんだろうな。
その他、新しくなった「画像調整」機能等もあるが、このへんは実際に使ってみないとなんとも言えないので、機会があったらエントリーしたいと思う。
「iMovie ’09」編につづく
⇒ pandora jewelry (04/18)
⇒ ultra boost (04/17)
⇒ birkenstock sandals (04/03)
⇒ air max 90 (03/31)
⇒ jordan 11 (03/25)
⇒ fitflop sale (03/06)
⇒ addidas nmd (03/05)
⇒ yeezy boost 350 (02/27)
⇒ チビミ (07/07)
⇒ 松見荒子 (06/13)