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「周辺減光」は天文用語


ここ数年、ずっと気になっていたカメラ・レンズ用語がある。

「周辺減光」だ。

自分の記憶で言うと「周辺減光」という用語は、フィルムカメラ時代には聞いたことも、読んだことも無かった。

そもそも、レンズの原理上中心部より周辺が暗くなるのはしょうがないことなんだけど、デジカメ時代になって、センサーがフィルムより斜めからの光にシビアなことで、レンズの周辺光量がクローズアップされるようになったようだ。

しかし従来は、そういうときにはレンズの周辺光量が「豊富」または「不足」という風に使ってきたはずだ(豊か、足りない)

それがいつのまにか、「周辺減光が大きい」という風に使われ出してきている。

驚いたことに、Wikipediaにまで出てくる始末。

通常の写真用フィルムに比べて、デジタルカメラのイメージセンサーは斜めから入ってくる光を捉える性能が低いといわれている。このため、特に広角レンズなどでフィルムカメラ用に設計されたレンズでは、周辺部が暗くなる(周辺減光が目立つ)ケースが多い。

意味は分かるんだけど、古いオヤジとしてはどうも気持ち悪い^^

さすがに、プロ写真家や評論家のカメラ・レンズレビューには「周辺減光」という言葉は出てこないけどね。

だれが造語したのかは分からないが、言葉は時代と共に変わっていくものだから、まあしょうがないのかなと諦めていたところ、ひょんなところからその出所が明らかになった。

ASTER
周辺減光 limb darkening

太陽面の明るさが、中心から周辺に向かうにつれて減っていくとともに、色が赤味を帯びてくる現象。

観測者は太陽面の周辺近くでは表面に近い層からの輻射を、中心では層の深いところからの輻射を観測していることになるので、 この現象は太陽は中心に向かうほど温度が高くなっているということを表している。周辺減光量の計測により、 太陽温度の垂直分布を求めることができる。なお、この現象は一般に恒星にも見られる。

天文用語だったんだ!

アストロマニアは、写真やカメラに精通した人が多いから、そこから誤用されたんじゃないかな!?

モヤモヤが1つ解消した^^
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