CATEGORIES
ARCHIVES
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
LINKS
PR



EIZO ColorEdge CG243W


FlexScan SX2462W




ABOUT
OTHERS

<< SP1でVistaの春は来るの? | main | Eee PCが欲しくなるYouTube(笑) >>
アップルという妙な名の会社に出資したことがある


「One more thing…」と言えば、リーバイスのサブポケットから取り出されたiPod shuffleが強烈な印象として残っている。最も重要なことを「One more thing…」で発表するのは、Appleウオッチャーなら知らぬ者はいない。

今回の「One more thing…」はiFundだった。

さすがJobs、iPhoneのSDK発表だけじゃなく、資金面の用意もしてくるとは抜かりない。それも他人の手で(笑)



おもしろいことに、「KPCB」には興味深いエピソードがある。

21世紀のゴールドラッシュ
ヤフーが最初に接触したのは、「クライナー・パーキンズ・カーフィールド・アンド・バイヤーズ」(KPCB)というベンチャー・キャピタルである。しかし、KPCBは、すでに「アーキテキスト」(後のエキサイト)というベンチャー企業に出資していた。エキサイトとヤフーは殆ど同じ事業内容なので、エキサイトとの合併という条件をつけてきた。このため、交渉は決裂に終わった(KPCBがヤフーに出資しなかったのは実に大きな失敗だったと、あとになってから言われることになる)

これは、Yahoo創業時の若者2人が次の投資会社を捜していたときのエピソードに続く。

セコイアがヤフーへの出資を検討していたとき、一人が「ヤフーなんていう名の会社に金を出すとは、信じられない」と言った。しかし、もう一人が受けて言った。「はるか昔、われわれは、アップルという妙な名の会社に出資したことがある」

投資ファンドが重要なことを、Jobsは身にしみて知っているし、「KPCB」は今度こそ勝機をつかめそうだ。

自分が投資ファンドと聞いて思い浮かぶのは、映画「プリティーウーマン」で、リチャード・ギア扮する、ダークグレーのスーツに身を包んだ、スマートだけれど冷酷無情なビジネスマンだ。

ところが、壇上に上がったのは、投資ファンドを運営しているとはとても思えない雰囲気のJohn Doerr氏だった。



ちょっと拍子抜けした(笑)

しかし、彼の口から語られたことは一生忘れないだろう。

maclalalaさん
今日我々は歴史に立ち会っているのだ。iPhoneとiPod TouchのためのSDKの発表、すなわち第三の偉大なるプラットフォームの創造という歴史的な場に…。考えてみて欲しい。ポケットに常時ブロードバンドにつながったものを持ち運べるのだ。しかもパーソナルなものだ。あなたが誰かも、あなたが何処にいるのかも知っている。すごいことじゃないか。ほんとうにすごいことだ。パーソナルコンピュータよりもっとすごいことだ。

Apple IIは「VISICALC」という表計算ソフトの登場で大ヒットした。Macintoshは「DTP」アプリで認められた。共にサードパーティーアプリだ。

John Doerr氏のスピーチは、そのサードパーティー開発者に勇気を与えるものだ。

格好良かったよJohn !

今回のスピーチは、さすがのJobsも負けを認めるだろう(笑)

>>21世紀のゴールドラッシュ
>>新電子立国「時代を変えたパソコンソフト」表計算ソフト1
>>新電子立国「時代を変えたパソコンソフト」表計算ソフト2
Apple / comments(0) / trackbacks(0) /
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kensei.jugem.cc/trackback/2240
トラックバック
PR



BENLLY'S

CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>